「雪を拾う」

住んでいた家 ｜ 北海道斜里町峰浜

雪国に住むのは初めてだった
青々としていた畑は雪におおわれ、道も誰かの土地も白色に包まれた
その中に拾えはしないたくさんのものを見て、残しておきたいと思った
雪の光、形、あたたかさ
私やあなたがここにいきたこと
これからもきっと生きつづけること

2020年から少しずつ関わりのあった北海道の斜里町に、2024年5月からから11ヶ月間、地域おこし協力隊として暮らしました。

ここは、2024年3月に1日だけビート（さとう大根）のバイトをした農家さんから借りた家です。

2階建ての5LDKで、1人で住むには広すぎましたが、こうして場を広げることを考えていたから借りたのかもしれません。

​展示最終日には、東京から鈴木健太さん（山二つ）と坂藤加菜さん（山二つ）が来てくれて、ライブをしてくれました。