SOLIZE株式会社から技術協力を得て、旅先で拾ったものがインターフェースになる扇風機を制作しました。
壁に掛けられたものを円形の台に移動させると、中央の羽が回る仕組みです。
偶然来場された方とあらゆる場所の記憶が、風を介してゆるやかに繋がっていきます。
風は、人々の体を通り、街へ、森へと、ずっと遠くまで流れていきました。