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2025年6月

  • tomoan1222
  • 6月5日
  • 読了時間: 16分

更新日:11 分前


2025/6/1 晴れのち雨


早起きして家を少し掃除する。今日は隣駅の足利フラワーパークでフェスがある。両親と一緒に4人で遊びに行った。晴れた日の外で10時半から飲むワインはうまい。


音楽にあまり詳しくない上に、出演の人もあまり知らなかったが、昔から好きな場所(祖母や祖父など家族でたまに来ていた)で大きな音楽をききながらお酒を飲むのは楽しかった。


興味がない人のとき、池の前のパラソルでうどんを食べた。微炭酸の白ワインを何杯も飲んだので楽しい。彼は上機嫌で歩きながら、よくある無料で写真撮りますのやつに2人で写真を撮ってもらい、まんまと1500円の写真を買っていた。


また、高い麦わら帽子を彼が買いそうになるが、結局5000円の手編みの変な帽子をそれぞれ買う。ちょうど見頃のバラは密度高く咲き過ぎており、花の形がよく分からなかった。


EGO-WRAPPIN'をみて帰る。駅を出てすぐのはなまるうどんで大きめのうどんを食べた。






2025/6/2 曇り


長野に持っていくものはあまりないと思っていたが、車に積み切れないほどあった。みちみちに詰め込むのに2時間ほどかかる。終わると、実家で梅の実を採って、包み焼きハンバーグを食べた。一緒に出かけ、かき氷を食べて解散。


高速道路にのって長野に帰る。途中で温泉に入り、諏訪の丸亀製麺に行った。私たちのうどんブーム。釜揚げうどんの大とすだちを頼み、出汁とネギと生姜を取って食べる。新しくワカメとラー油が追加されていた。


釜揚げうどんを普通に食べたり、醤油うどんにしたり、かけうどんにしたりして食べた。600円ちょいでこのエンターテイメント性。すごい。多分、得も1人で食べれると思う。最近2キロほど太った。






2025/6/3 雨


遊んで暮らし続けたことに一度区切り。雨なので洗濯ができず、午前中は寝て過ごしてしまった。午後は作業。荷物も整理する。夜はもらった蟹で蟹しゃぶをした。父が作った柿酢がとても合う。締めの雑炊は蟹の殻の味がした。






2025/6/4 晴れ


8時頃に起きて、洗濯をたくさんした。残った雑炊を食べ、作業。昼はオムライスを作って一緒に食べた。アイスコーヒーも淹れる。午後も作業をして、出店の雰囲気を作ってみた。どうにかなるだろうか。


夜は、家で作ったものを工房に持っていき、一緒に食べて作業をした。家に帰り、頑張って風呂に入る。勢いで洗濯物を畳み、よく分からない「アフリカ文学の最高傑作」と表紙に描かれた本を読んだ。


暑い日もあるが、夜はまだ寒い。長袖長ズボンに、毛布と中くらいの掛け布団をかけて寝る。






2025/6/5 晴れ


8時前に起きる。一昨日の残り物で作った昨日のスープと、さくらんぼのコンポートをかけたヨーグルトを食べる。


溜まった日記を書きつつ、大量の青梅を2階に並べて追熟させ、1kgちょっと分は氷砂糖につけて梅シロップにした。ついでに、約1年前に漬けた梅酒を空瓶に移し、液体と梅の実と別々にする。


昼はしぶや亭に行って、かぼちゃほうとうを食べた。煮干しの味がして美味しい。食べ終わる頃には、ぼーっとして少し気持ちよかった。


そのあとは作業。作業というのは、気持ち的に記することがない。夜は動けず、ご飯を作ってもらった。






2025/6/6


朝は元気。お昼は、昨日のイカの煮物、レタスのお浸し、きゅうりの塩漬け、明太子、ちりめん山椒、納豆、味噌汁、ご飯。少し張り切りすぎた。


午後は工房で作業をする。夜ご飯を食べに行って、ハンバーグオムライスを頼む。サラダはシソドレッシングに浸されて、ケチャップライスは赤いだけでケチャップの味がしなかった。キンキンのアイスコーヒーを飲んで帰る。


帰り道にスーパーに寄って、鶏肉や半額のマンゴー、炭酸水などを買った。12時近くまで作業をする。






2025/6/7 晴れ


朝ご飯を作ってもらった。明日が出店なので、テキパキと体が動く。少しスーパーに買い出しに行って、お昼にガパオライスを作って工房に行った。そんなにお腹が減っていない。作業をする。


夜は家のすぐ真下で行われているお祭りに行った。家中に響く祭りの音楽と人々の声。2階からそれらを見てビールを飲んだ。駅の方まで歩いて、商工会青年部の焼きそばを買おうと思ったが売り切れていた。彼は商工会女性部の五平餅を食べる。


屋台で焼きとうもろこしとザンギを買う。10分ほど待って渡される。また、甘酒の飲み物(生いちご)を買って飲んだ。家までの帰り道にそれぞれ焼きそばを買うが、ヤクザに働かされているみたいな人たちが焼いていて少し萎えた。具はキャベツしか入っていない、500円。


工房までの途中の川で食べる。祭りの勢いで買ったが、あまりお腹が減っていないし、人混みに疲れて頭が痛い。工房に戻っても作業はできず、すぐに車で帰った。






2025/6/8 晴れのち曇り


6時前に起きる。朝ごはんを食べ、工房に行く。10時30分から搬入なので、10時頃まで作業をしてから車に荷物を詰め込んだ。今日のイベントは古着屋さんが多いので、服の物量に圧倒される。私たちのものはちっぽけなものに見えた。


始まる10分前に前に値を付けると、彼はDJでレコードを回しに行った。あぐら椅子に座って本を読む。存在感を消すためにしていたが、ここには人がいらないように感じる。椅子をなくしてしまって、夕方にはレイアウトも変えて、ようやく様になった。


感想は、早く自分の空間、店が欲しいなと思った。それがなければ、私たちの商売はあまり成り立たない。来年には職業訓練校で木工を習いたいが、具体的にはそれがどういう意味か分からない。鉄を扱う彼を見て、自分も手に職が欲しいと思っただけかもしれない。でも、それで心が落ち着くなら嬉しい。


21時頃に撤収をして、小松菜とトマトのかき玉うどんを食べて寝る。灯油が切れて風呂に入れなかったが、あまり不快ではなかった。






2025/6/9 曇りのち雨


午前中、大量の追熟した青梅を洗って、ヘタを取る。大きい琺瑯の容器を洗って、消毒した梅と粗塩を交互に入れた。実家で採れた梅なので、表面はボコボコであまり綺麗とは言えない。これで本当に梅干しができるのか。塩分18%、梅の2倍の量の重し(水)を上に置く。


昼ごはんは焼きそば、サラダ、ゴーヤとツナを混ぜたやつ、炭酸水。少し昼寝をして、早朝に他の人が収穫した玉ねぎとニンニクを回収しに行った。友達がダンボールや包丁を持ってきてくれたので、ニンニクは腐らないようにギリギリまで皮を剥いて根っこを切り、玉ねぎは腐りそうなものを除き、1つずつ土を落とした。


枝豆のまわりの雑草を抜き、きゅうりなどの様子を見て帰る。雨が降りそうだ。家に帰り、洗濯物をいれ、ニンニクを編んで外に吊った。玉ねぎも葉を少し残して吊れるようにしておく。


土曜日から始まったお祭りは来週の日曜日まで続くらしい。商店街では、この町に関する2曲が無限ループで流れている。17時から3時間以上流れていて気が狂う。


夜は、胸肉の唐揚げ、でかいサラダ、ゴーヤチャンプル、玉ねぎ葉のぬた、玉ねぎと葉のスープ、ピクルス(作りおき)、ゴーヤとツナのやつ(昼の残り)を作って並べる。なぜこんなに作るのか、何人家族の食卓だ。


灯油タンクが大きく、真空圧だがなんだかで灯油が足りないとボイラーが空回りしてしまうので、追加で灯油を買いに行ってくれた。頭が痛いらしいのにすごい。






2025/6/10 曇りのち雨


6時に目覚ましをかけたが無駄だった。頭が痛く、鎮痛剤を飲んで日記を書こうとしても、気持ち悪くて何もできない。諦めて昼まで寝る。


昼、干し椎茸と煮干しの出汁の煮麺を作ってもらい、食べる。美味しい。食欲はあるので、食べるだけ食べてまた寝る。彼は新しい家への引越しの段取りに向かった。申し訳ない。


17時に起きる。窓の外は変わらず白くて、時間が経っていないみたいだった。まだぼうっとするが、頭痛は無くなった。友達の家に荷物を置きにいって、コンビニにアイスを買いに行く。ついでにカップ麺や冷凍のポテトなど買ってしまい、夜はそれらを食べた。


カップ麺、気が変なときは美味いが、冷静になるとそうでもない。あまり美味しく感じなくてよかったと思った。韓国のチョコミントアイスが美味しかった。


風呂に入って寝ようとしたが、寝続けたせいで眠れない。精神疾患系のノンフィクション漫画を7巻分読んでしまう。なんで深夜にこんなもの読むのだろう。商店街の明かりが窓から見えて、ここは夜も明るい。


最初は気になって眠れなかったイビキも慣れた。外は土砂降りで、屋根のトタンは誰かが歩いているかのように軋んでいる。中学生の頃から感じていたであろう不安や悩みは少しずつ忘れて、また新しい不安を抱えている。どうせ悩みは何かしらあるのだから、悩みが変わっていくことを素直に喜ぼうと思う。






2025/6/11 雨


8時に起きて日記を書いた。彼は仕事。朝ごはんは夏みかん、インスタントコーヒーに牛乳入れたやつ、セサミスティック少し。明後日の早朝から移動なので、今日は色々と片付けたい。


梅干しの様子を見たら、重しにしていた袋から水が漏れていた。そんなに漏れていないが、もうだめだろうか。水を舐めてみたら、強い塩と少しの梅。これらは1週間後に梅酢でヒタヒタになるらしいが、今ある液体が水か梅酢がよく分からない。とりあえず重しを変えて放置。


外に出かけると、りんごの木々にもう小さな実がついていた。秋に赤々としたりんご畑を見たら、もっとこの土地が好きになるような気がする。天竜川はここ数日の雨で海のようにうねっている。





2025/6/12 


膀胱炎になり辛い。なんとか病院に行って寝る。水をたくさん飲む。






2025/6/13 晴れ


4時30分頃に起き、5時42分発のバスに乗って大阪に向かう。膀胱炎は治りかけになった。隣の人はすごく寝ている。私はあまり眠れず、音楽を聴いていた。


12時前に千里ニュータウンに着き、そのまま万博記念公園に行く。隣接するららぽーとでお昼。その後、太陽の塔を見て、大阪日本民芸館、国立民族学博物館、太陽の塔内部を見た。暑い。広すぎる。


ホテルのある宝塚まで移動する。すごく疲れた。色々なものをたくさん見たけど、印象的に残ったものはあまりない。でも、楽しかった。


夜ご飯は、駅の近くのたこ焼き屋に行った。私たち以外の人は関西弁で話していて、変な感じがした。






2025/6/14 雨


今日は彼の従兄弟の結婚式。私は出席しないので、1人で神戸などに行って遊ぶ。新神戸駅近くの竹中大工道具館はすごくいい場所だった。お昼は、駅に直結した死にかけのデパートで台湾広東料理を食べた。


お粥にザーサイ、スープ、サラダ、ココナッツタピオカ、油でくたくたの炒め物を酢をどばどばかけて食べる。知らない言語の音楽が流れていて、心地よかった。


歩きやすい長靴を買うため、1時間ほど神戸三宮をうろつくが何も買えない。東急で買う。その後、なんとか兵庫県立美術館に行き、カフェでアイスコーヒーを一気飲みし、駆け足で常設展と企画展をみた。


19時頃ホテルに戻って、彼の親族と一緒に焼肉を食べた。お婆ちゃんは95歳、杖をつかないでしっかりしている。彼の従兄弟や妹夫婦たちと同じテーブルで、自分を含め31から23歳の間の若者が6人いた。新郎新婦は片付けで来れないらしい。


お酒を飲んでずっと人と話していたので、一度も肉を焼かなかった。焼かれた肉を食べる。その後、若者6人だけで違う居酒屋に行った。待っている間、友人に引きずられながら嘔吐する酔っぱらいを見る。雨の中、白シャツに黒いズボンで暴れていたのでミュージックビデオみたいだった。


12時まで飲み、カラオケに行って3時半頃に帰る。楽しかった。






2025/6/15


9時半頃に起き、コーヒーと赤福を食べる。このホテル全体、テレビをつけると何故か強制的に宝塚専門チャンネルに飛ばされる。荷物をまとめながら、中世の西洋っぽい劇を見る。常に男女が揉めていた。


11時頃にチャックアウトし、彼の両親の車に乗せてもらう。妹夫婦と別れ、梅田で自由行動。高架下の飲食街みたいなところに行き、餃子などを食べた。酔っ払いの若い男性たちがうるさいので、彼は死んだような顔をしている。


ちゃっちゃと店を出て、すぐ側の明石焼き屋に行って軽く食べた。会計が異常に安かったので、合っていないと思う。その後、アイスコーヒーを買って安藤忠雄が設計したという公園に行き、水遊びをする子どもたちを見ながら芝生でダラダラした。


16時頃、車の後部座席に座り、大阪の街を出る。いつの間にか眠る。多治見のPAでうどんを食べた。今度は助手席に乗って少し眠る。無事に辰野に着き、お風呂に入れずに寝る。






2025/6/16 曇り


あまりうまく起きられない。洗濯物をする。12時頃に大きいサラダと屋台の焼きそば、夏みかんを食べる。部屋を片付けて夕方になる。18時に箕輪の駅前で、彼の父方の祖母と従兄弟、両親たちと一緒にご飯を食べた。


最初は緊張したが、そんなに緊張しなくてもいいことに気がついた。ビールと日本酒をたくさん飲んで、佐渡島で働いていたという従兄弟と話す。お婆ちゃんは、話始めに「お婆ちゃんなー」と大声を出すのが印象的だった。話をぶった切って話し始める。記憶力がとてもよかった。


帰りに、従兄弟と一緒にグリーンファームに行くことを約束して帰る。公園で蛍をみた。きれいだった。






2025/6/17


早起きできない。朝1時間ほどバイトの募集を見て、2つほどに絞る。10時過ぎに家を出て、グリーンファームで野菜などを買い、子供のやぎ、赤ちゃんうさぎをみた。また、少し歩いたところに熊がいるというので、見に行った。小さめの檻に真っ黒い塊が寝そべっている。


100円のニンジンをあげると、のそりと起き上がって大きな手で器用にニンジンを食べた。つぶらな丸い瞳をしている。毛が長いのか、太っているのか、変に丸っこい体をしていた。


昼は蕎麦を食べに行き、ざるそばを食べる。道路際だったが、森の中みたいで気持ちよかった。野沢菜を頼むと、小松菜を野沢菜風に漬けたものが出てきた。美味しい。言われなければ分からない。すごい努力を感じる。


従兄弟と解散し、道の駅でジェラートを食べると、偶然友達に会ったので一緒に足湯に入った。家に帰ってもずっと暑くて、体が追いつかない。眠い。何もできない。冷えピタをおでこに貼り、保冷剤を脇に挟んで、濡らした手拭いを首に巻く。


夜はパクチートマトそうめん、春雨サラダ、おかひじきツナ和え、半額小松菜炒め、麦茶。冷蔵庫にでかい水出し麦茶を常設し始めた。






2025/6/18


5時半に起きる。昨日買った紫蘇を洗って屋根の上に干す。1袋は紫蘇ジュースに。洗濯物をして、屋根の紫蘇を回収し、塩を入れて2回絞ったのち、梅酢に浸かった梅たちの上に並べた。これで次の晴れが来るまで放置。次は全ての梅を天日干しするらしい。


汗だくであろうシーツやタオルケットも洗って、朝ごはんを食べる。1週間分の日記を書いた。しいたけ占いの下半期が更新されたので見てみたが、よく分からなかった。家事などばかりして働いていないからだと思う。今日も暑いらしいので、気をつける。


右腕の外側と右脇が突っ張るように痛い。来週まで続いたら病院に行く。






2025/6/19


骨まで軋むような右腕の痛みは、寝相のせいだと気がつく。気をつけながら寝る。午後から工房に行き、夕方から知り合いの店に展示の搬入をした。23時頃までかかる。


家に帰り、深夜、ロメインレタスの焼きサラダを作ったかもしれない。






2025/6/20


朝、畑の草刈りに行く。その後、展示のテキストを書いて、1人で貼りに行った。今週の3日間、一緒に空間を使うアパレルの人たちに挨拶をしたが、人が多くて動揺した。店に出たり入ったりして、朝一緒に草刈りした人とその店でお昼を食べた。


ランチのオムライスは、ご飯をあご出汁で和えていると言ったが、何故かクリームっぽくて美味しかった。サラダも美味しい。その後、アパレルの方を一緒に見て、着たり着なかったりした。


夕方、彼の両親に結婚後の生活について色々聞かれ、ビビる。






2025/6/21


家事をして、隣町の大きいスーパーに買い物に行ったが、峠が工事中で予定より40分ほど遅く着く。今日も展示に顔を出そうと思っていたが行けなくなった。色々用事を済まし、バイト候補の道の駅に寄ってみたが、思ったよりも狭い。どうだろう。


午後は遅めの昼をかきこんで、なんとか電車に乗る。30分ほど南に移動し、伊那まちバラジャズストリートに行った。地下のクラブでビールを飲んで、彼がDJをしている間、通りの方を歩いてみる。


大きな通りを歩行者天国にして、いたるところで吹奏楽の演奏やおじさんたちのジャズ、踊りが発表されていた。食べ物の屋台は、カレーや蒸し餃子などの落ち着いた出店で、よくあるヤクザみたいな屋台は1つもなかった。


落ち着いたいいお祭りだと思いながら、古本屋で本を買って帰る。またビールを飲んで、DJが次の人に変わり、今度は一緒に通りに出て蒸し餃子や春巻きなどを食べた。


18時過ぎ、何かの店の前で、知り合いの子供がピアノを演奏しているのを聴く。3歳くらいなのに堂々として貫禄があった。


その後、ベンチに座って肉を食べていると、ずっと独り言を呟いていたおじさんに軽く絡まれ、道を歩いていると、酔っ払った変なおじさんに絡まれた。伊那怖い!






2025/6/22


朝、あまりうまく起きれない。彼の祖父の絵の展示をするため、何とか何十枚もの絵を車に乗せて、川島の倉庫に運んだ。午後1番、友達に写真を撮ってもらう。


昼は近くの古民家カフェ(知り合いの兄弟がやっている)でカリフラワーのカレーを食べた。美味しかった。


夕方、展示の撤収をしに行く。すると丁度知り合いに会ったので話す。夜何を食べたか覚えていない。






2025/6/23


夕方から友達の家でご飯会。






2025/6/24


二日酔いで午前中は何もできない。






2025/6/25


軽井沢で両家顔合わせ。緊張していなかったが緊張してきた。結婚は、本人たちよりも親の方が思ことが多いような気がする。私はまだどういうことだが分かっていない。


ただ、親と一緒に暮らした18年間よりも、自分たちで決めた人との方が遥かに長く一緒にいることになるのだろうから、結婚とはすごいことだなとしみじみ思う。


私たちは出発時間を勘違いし、栃木から電車で来る両親を迎えに行けなかったが何とかなった。私は思ったよりもお酒をあまり飲めなかった。両親たちが色々話していた。彼が1番緊張していたので、その分みんなが和んだようだった。


店を出て、ホテルのカフェに行ってお茶をして、また来月と別れる。彼は疲れていた。近くの星野リゾートが経営する日帰り温泉に行ってゆっくりした。お金がふんだんに使われて建てられたであろういい場所だった。


諏訪で丸亀製麺を食べて寝る。






2025/6/26


朝起きられない。昼、伊那のハロワに行って、職業訓練校のことを聞いてくる。自営業を廃業すること、雇用保険のつくバイトをして、失業保険をもらいながら学校に通うことを勧められる。


帰り道に蕎麦を買い、グリーンファームで買い物をして、夕方、また展示の搬入をする。今度はアパレルを展開していた空間も、展示にしてしまう。22時頃まで作業し、帰る。






2025/6/27


朝、展示の様子を見に行く。調整をして、帰り道に布団圧縮袋を買って帰る。彼は産廃業者に4トントラックを借りに行った。昼、わかめうどんを作って食べる。


午後から彼の友人たちが来て、引っ越しを手伝ってくれた。壊れそうな荷物は自分の車に、他は全部トラックに載せてもらう。


先に引っ越し先に行くと、家で手伝ってくれた人とは違う友人と大家さんが家の中で話していた。トラックを家の近くにつけ、複数の男手で荷物がどんどん運び込まれる。私は何をしたらいいか分からなかった。


知り合いが来たり帰ったりして、夕方になる。手違いでガスが通っていなかったので、風呂を入りに町へ出た。夜ご飯は、引っ越し蕎麦。






2025/6/28


部屋が片付いていないと落ち着かない。ずっとソワソワして、早く全てあるべき場所に置きたくなる。まずはキッチンを先に片付け、その後寝室を作った。


昼は、外の机で蕎麦やいくら丼を食べた。






2025/6/29


家にいる間はずっと片付けをしている。展示の様子を見に午後から店に行き、ランチのバターチキンカレーを食べた。美味しかった。昨日風呂に入っていなかったので、一度店を出てながたの湯に行き、知り合いの展示を見に行ったが終わっていた。もう東京に帰ったという。


店に戻り、写真を撮って搬出する。2人ともクタクタだったが、簡単なサラダを何個か作ってキッチンで飲みながら食べた。最後に蕎麦を茹でてくれた。






2025/6/30


入籍した。転入届をし、婚姻届の分からないところがあったので、役場で一緒に書いてもらう。普通は婚姻届を2人で持った写真を撮るらしいが、知らずに提出してしまった。代わりに証明写真機で写真を撮る。


昼は鰻を食べた。お金はないけど鰻は美味い。満腹でぼーっとしていたので、机の上に写真を忘れた。


大家さんが手配をしてくれて、下水の確認の人とガスの取り付け確認の人が来る。居間の畳の下に潜って、ガス漏れのチェックなどをしてくれる。私は満腹で寝た。彼がお茶を出したりしてくれたみたいだ。


夜は彼の両親が来て、入籍のお祝いみたいな感じでご飯を食べた。美味しかった。連日の怒涛さに疲れている。









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